カーボンフットプリント推計
変換処理はすべてブラウザ内で完結します。データは送信されません
毎月の電力・ガス・移動と食生活を入れると、右側に項目別の年間 CO₂e、合計、1 人あたり、世界平均との比較が出ます。 ⚠️ 排出係数は出典と年を明記します。 「電力 1 kWh あたり何 kg の CO₂ か」は出典によって 30% 以上、ときに数倍違います。電力の炭素強度は電源構成に依存するためです(原発中心のフランスで約 0.05 kg/kWh、石炭中心なら 0.9 超)。出典のない「1 kWh 約 0.5 kg」は、ある地域の値を世界の常識にしてしまいます。そこで本ツールは各係数を名付き定数にし、出典をコメントに残しています。 ⚠️ これは推計であって、インベントリではありません。 世帯の範囲や地域差が大きく(電力の炭素強度、燃料の炭素含有量、航空便に放射強制力を含めるか、食生活の数え方)、結果は「どの項目が大きいか、どの程度の桁か」を判断するためのものです。 ⚠️ オフセット換算はしません。 オフセットは別の会計(プロジェクト認証・追加性・二重計上)であり、粗い推計に接続すると、桁程度の精度しかない数字が実際より高精度に見えてしまいます。
機能
- 電力・ガス・ガソリン・軽油・公共交通・航空・食生活の年間排出量を項目別に表示
- ⚠️ 各係数は名付き定数で、出典と年を明記(IEA、DEFRA/BEIS、Scarborough / Poore & Nemecek)
- 合計・1 人あたり・世界平均との比較・2 トン目標との比較を表示
- 最大の項目とその割合を明示
- 食生活は 4 段階(肉多め/ふつう/ベジタリアン/ヴィーガン)で、人数を掛けて計算
- 航空は短距離・長距離を分け、放射強制力の補正を含む
- ⚠️ 推計であること、オフセット換算をしないことを明記
- すべて端末内で計算。通信しません
使い方
- 毎月の電力と天然ガスの使用量を入力します
- 毎月のガソリン・軽油の使用量と公共交通の距離を入力します
- 年間の短距離便・長距離便の回数を入力します
- 食生活と人数を選びます
- 右側に項目別の年間排出量、合計、1 人あたり、最大項目が出ます
よくある質問
- 「電力 1 kWh あたりの CO₂」が一概に言えないのはなぜですか?
- 電力の炭素強度は電源構成に依存するからです。原発中心のフランスは約 0.05 kg CO₂/kWh、石炭中心なら 0.9 を超え、20 倍近い差があります。本ツールは IEA 2023 の世界平均およそ 0.45 を用い、結果に出典を明記しています。より正確には地域の炭素強度に置き換えてください。各係数に出典と年を付けているのも、いい加減な「約 0.5」で済ませないためです。
- 炭素会計やオフセットに使えますか?
- 使えません。これは桁感の推計で、どの項目が大きいか、世界平均や 2 トン目標とどの程度離れているかを判断するためのものです。炭素会計には活動量データ・排出係数・境界・保証水準が必要で、オフセットはさらに別の会計(プロジェクト認証・追加性・二重計上)です。粗い推計を「木を何本植えるのに相当」と換算すると、インベントリと同じ精度に見えてしまうため、本ツールは換算しません。
- ふつう最大になるのはどの項目ですか?
- 多くの都市部の世帯では、移動(とくに航空と自家用車)と食生活が大きい二項目で、電力やガスはそれより小さいことが多いです。長距離便の往復 1 回は 1 人あたり 1 トン前後になることもあり、世帯の 1 年分の電力に匹敵します。そこで最大項目を単独で示し、「まずどこを変えるか」の根拠にしています。
関連ツール
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変換消費電力と使用時間から電力量と電気代を計算。段階料金の区分計算と待機電力に対応し、1 日・1 か月・1 年で表示します。
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