音訳・転写
テキスト処理はすべてブラウザ内で完結します。データは送信されません
別の文字体系をラテン文字に変えます。`Москва → Moskva`、`Ελλάδα → Ellada`、かなは `とうきょう → toukyou`。これは分音記号を外す処理(`café → cafe`)とは違い、元と先がそもそも別の文字体系です。方式は 4 つ。ASCII 近似は読みやすく、学術転写は分音記号つきで復元でき、ISO 9 は国際規格(正式な定義はキリル文字のみ)、簡易ローマ字化はなるべく 1 音 1 字にします。3 点だけ明記します。ギリシャの `η` `υ` `χ` は現代音と古典音で異なります(既定は現代音、学術方式で古典音)。アラビア語の本文は通常、短母音を書きませんので、子音の骨格と長母音のみを出します。かなは平文式で、拗音・促音・長音を処理します。変換できない文字(漢字・emoji)はそのまま残して別に一覧し、黙って捨てることはありません。
機能
- キリル・ギリシャ・アラビア・かなをラテン文字へ
- 4 方式:ASCII 近似・学術転写・ISO 9・簡易ローマ字化
- 元の文字は自動判定、手動指定も可
- キリルは щ・ы・э・ю・я など複数文字になる音を処理
- ギリシャは既定で現代音、学術方式で古典音
- アラビアは子音の骨格と長母音を出力
- かなは平文式で拗音・促音・長音を処理
- 変換できない文字はそのまま残して一覧
使い方
- 1 行に 1 つの文章を入力します(まとめて貼っても可)
- 元の文字を選びます(既定は自動判定)
- 転写方式を選びます
- 結果をコピーします。未転写の文字は下に一覧されます
よくある質問
- 分音記号を外す処理とはどう違いますか?
- 分音記号を外すのは同じ文字体系の中の処理で、`café → cafe` のように記号だけを除きます。音訳・転写は別の文字体系をまたぎ、`Москва → Moskva` のように変換します。入力も出力もまったく異なるので、混同しないでください。
- アラビア語の結果に母音が無いのはなぜですか?
- アラビア語の本文は通常、短母音を書きません。文字に無いものをツールが落としているのではありません。子音の骨格を出し、`ا` `و` `ي` を長母音 a/u/i(学術方式では ā/ū/ī)として扱います。短母音の復元には文脈や形態解析が必要で、転写の範囲を超えます。
- 漢字や emoji はどうなりますか?
- この 4 つの文字体系に属さず変換できないため、そのまま残し、「転写できなかった文字」として出現回数つきで一覧します。「判別できない文字はそのまま残す」をオフにすると結果からは除きますが、一覧には残ります。黙って捨てられるものはありません。
関連ツール
記号除去
テキストテキストからダイアクリティカルマークを除去します(Café → Cafe、Tiếng Việt → Tieng Viet)。Unicode の NFD 分解を使い、Ø Đ Ł などは個別に知らせます。
中国語をピンインに
テキスト中国語をピンインに変換します。声調記号・声調数字・声調なしを選べ、頭文字だけの出力もできます。多音字は単語単位で判定します。
スラッグ生成
Webタイトルを URL 向けのスラッグに変換。発音区別符号を除去し、区切り文字をまとめ、単語単位で切ります。中国語はピンインにも。
テキスト差分
テキスト2つのテキストを行ごとに比較し、追加・削除・未変更の行をハイライト表示します。変更は最小差分で整列し、すべてブラウザ内で処理します。
文字数カウント
テキスト英語は単語数、日本語や中国語は字数で別々に数えます。文字数・行数・バイト数・読了時間も同時に出し、すべてブラウザ内で処理するので送信しません。
テキスト整形
テキストログや表からコピーした1列を整形します。重複行の削除、並べ替え、空行・前後の空白・行番号の削除、空白のまとめを個別に切り替えできます。