piapia123
ja

断面性能の計算

変換

処理はすべてブラウザ内で完結します。データは送信されません

断面の種類を選び、寸法をいくつか入れると、断面積・図心位置・断面二次モーメント Ix / Iy・断面係数 Wx / Wy・断面二次半径 ix / iy がすぐに出ます。右側には断面と図心軸を描きます。 ここで求めるのは幾何だけです。材料・荷重・設計規準とは関係ありません。 使う式はこれだけで、他にはありません:`A = ΣAᵢ`;`yc = ΣAᵢyᵢ / A`(y は下端から);`Ix = Σ(Iᵢ + Aᵢyᵢ²) − A·yc²`(各分割を下端まわりで求めてから図心へ移軸);`W = I / y_max`;`i = √(I/A)`。 6 種類とも同じコードで計算します。どの断面も「符号付きの長方形/円」に還元できるからです(ボックス=大きい長方形から小さい長方形を引く、円管=大きい円から小さい円を引く、T 形=フランジとウェブ)。つまり図と数値は同じデータから出ているので、「図は 3 分割なのに計算は 4 分割」といった気づきにくい食い違いは起こりません。 入力と結果は同じ単位で、換算はしません。断面積は単位の二乗、断面係数は三乗、断面二次モーメントは四乗です。mm で入れれば mm²、mm³、mm⁴ で返ります。 ⚠️ T 形は図心が上寄りなので、上下端から図心までの距離が大きく違い、断面係数は 2 倍以上変わります。そのため上下端それぞれに出しています。引張側の値を使ってください。

機能

  • 6 種類:長方形・円形・円管・ボックス(肉厚一定)・T 形・I 形(上下フランジ等厚)
  • 断面積と図心高さ(上下対称でない断面は上端からの距離も)
  • 断面二次モーメント Ix(強軸)と Iy(弱軸)
  • 断面係数は上下端を別々に表示(T 形のような非対称断面でも取り違えません)
  • 断面二次半径 ix と iy
  • 断面と図心軸(一点鎖線)をその場で描画(寸法に追従します)
  • 組み合わせ断面は分割の内訳(各分割の面積と図心高さ)を出すので手計算で確認できます
  • 単位は mm / cm / m / in。入力も出力も同じ単位です
  • 寸法が不正なとき(ゼロ・負・円管の肉厚が外径を埋める)は理由をその場で示し、それらしい誤った値は返しません

使い方

  1. 断面の種類を選ぶ
  2. その断面に必要な寸法を入れる(表示されている欄だけで十分です)
  3. 必要なら単位を変える
  4. 左に断面と図心軸、右に結果が出ます
  5. 行ごとのコピー、または結果全体のコピーで持ち出せます

よくある質問

部材がどれだけの力に耐えられるかも分かりますか?
分かりませんし、そのための道具でもありません。ここで求めるのは断面の幾何だけです。断面二次モーメントは、材料がコンクリートでも鋼でも同じ値です。耐荷力は材料強度と設計規準をあわせて初めて決まる別の話で、間違えると安全性に関わります。無料のウェブページで出すべきものではありません。
T 形で上下の断面係数が違うのはなぜですか?
図心が中央高さにないからです。断面係数は `I / y_max` で、上下端から図心までの距離が違えば値も変わります。T 形は材料がフランジに寄っているため図心が上にあり、下端のほうが図心から遠くなります。つまり下端の断面係数のほうが小さくなります。引張側が下にある場合は小さいほうを使ってください。
図の一点鎖線は何ですか?
図心軸です。断面二次モーメントと断面係数は図心まわりで計算します(平行軸の定理:任意の軸まわりの I = 図心まわりの I + A·d²)。描いておくと、図心がどちらに寄っているかが一目で分かります。T 形は上寄り、I 形は中央です。
単位の換算はどうすればよいですか?
入力と出力は同じ単位で、途中の換算はしません(誤差の入る隙を作らないためです)。ご自身で換算する場合、長さが 10 倍違うと、面積は 100 倍、断面係数は 1000 倍、断面二次モーメントは 10000 倍違います。つまり 5.4e9 mm⁴ は 5.4e5 cm⁴ です。
円管で内径ではなく肉厚を入れるのはなぜですか?
円管は外径と肉厚で表すものだからです(φ200×10)。肉厚を入力にすれば、内径は `外径 − 2×肉厚` として自動的に決まります。両方を入力にすると食い違いが起こり得ますが、片方だけなら起こりません。
有効数字は何桁ですか?
6 桁です。断面二次モーメントは 10⁹ の桁になることが多く、ゼロを数えるのは現実的ではありません。1000 万より大きい、または 1000 分の 1 より小さい値は指数表記(5.4e9)に切り替えます。

関連ツール