メトロノーム
メディア処理はすべてブラウザ内で完結します。データは送信されません
⚠️ 拍はオーディオクロックに**先読みで予約**されます(タイマーで鳴らすのではありません)。メインスレッドが混んでいても、別タブに切り替えても正確なままです。
⚠️ よくあるオンラインメトロノームとの違いは、目に見えないところにあります。拍をオーディオクロックに先読みで予約しているのであって、タイマーで「時間になったら鳴らす」のではありません。 後者には避けられない問題が三つあります。タイマーはずれます(メインスレッドの他の処理に邪魔されると遅れ、その遅れは累積して 1 分で数十ミリ秒にもなります。演奏者はその揺れをすぐ聞き取ります)。音は「今すぐ」ではなく未来の正確な時刻に始まらなければなりません。そして別タブに切り替えるとタイマーは毎秒 1 回に間引かれ、拍が崩壊します。そこでここでは、25 ミリ秒ごとに動くタイマーが今後 100 ミリ秒分の拍をオーディオクロックに予約するだけにし、実際に鳴る時刻はオーディオ機器が決めます。タイマーが多少遅れても正確なままです。 さらに三つ。タップでテンポ測定(曲に合わせて数回叩けば BPM が出ます)、拍子とアクセント(4/4 の 1 拍目にアクセント、3/4 ならワルツの感じ)、速度標語(グラーヴェ 40、アンダンテ 76、アレグロ 120 など)をワンクリックで。音はブラウザ内で合成します。
機能
- ⚠️ 拍はオーディオクロックに先読みで予約するため、メインスレッドが混んでも別タブでもずれません
- 30〜300 BPM。スライダーと数値入力は双方向に同期します
- 拍子は 2/4・3/4・4/4・6/4。アクセントは何拍目にも設定できます(なしも可)
- ⚠️ アクセントは 1 オクターブ上(1200 Hz 対 800 Hz)なので、どの環境でも小節の頭が聞き取れます
- タップでテンポ測定。2 秒空くと自動で最初から数え直します
- タップの不安定さも知らせます。揺れているときの数値は信用すべきでないためです
- 速度標語をワンクリック(グラーヴェ/アダージョ/アンダンテ/モデラート/アレグロ/プレスト/プレスティッシモ)
- キーボード:スペースで開始と停止
- 音はブラウザ内で合成します。音声ファイルの読み込みも通信もありません
使い方
- 速度標語を選ぶか、スライダーを動かすか BPM を直接入力します
- 必要に応じて拍子とアクセントの位置を設定します
- 「スタート」かスペースで開始。狙ったテンポは「タップでテンポ」で測れます
- もう一度スペースで停止します
よくある質問
- setInterval で直接鳴らさないのはなぜですか
- 必ずずれるからです。タイマーが約束するのは「少なくともその時間が経つ」ことだけで、他の処理に邪魔されたコールバックは遅れて届き、その遅れは累積します —— 1 分で数十ミリ秒、演奏者はすぐ気づきます。正しい方法は、タイマーには拍をオーディオクロックへ予約させるだけの役割を与え、鳴る時刻はオーディオ機器に決めさせることです。タイマーが数十ミリ秒遅れても、100 ミリ秒先を予約しているので問題ありません。
- 別のタブに切り替えても正確ですか
- 正確です。鳴る時刻はすでにオーディオクロックへ渡してあり、ブラウザーのバックグラウンド制限は主にタイマーと描画に掛かるためです。⚠️ ただし音は止まりません。音声再生中のタブはアクティブ扱いになるというブラウザーの挙動で、このツールが制御できるものではありません。不要ならスペースで停止してください。
- アクセントと他の拍で音が違うのはなぜですか
- アクセントは 1200 Hz、他の拍は 800 Hz で、音量ではなく音高を変えています。音量差は小型スピーカーではほとんど聞こえませんが、音高差はどの機器でも明瞭です。小節の頭を聞きたいときはアクセントを「1」に、均一にしたいときは「アクセントなし」にしてください。
- タップで測った数値がばらつくのはなぜですか
- 測定しているのはあなた自身だからです。最初と最後のタップの平均間隔を使い(隣接間隔の平均は揺れをそのまま取り込んでしまいます)、均等に叩くほど正確になります。3 回未満では不安定さの表示を出しません。サンプルが少なすぎて意味を持たないためです。⚠️ 2 秒空くと数え直します。これがないと「2 回叩いて、考えて、また 2 回叩く」が 1 つの非常に遅いテンポとして計算されてしまいます。
関連ツール
トーン生成
メディアオンラインのトーン生成。サイン波・矩形波・三角波・のこぎり波、周波数は Hz か音符名(A4)、左右チャンネル、指数スイープ、自動停止。
オンラインストップウォッチ
生成ラップ計測付きのオンラインストップウォッチ。スペースで開始/一時停止、L でラップ、R でリセット。最速・最遅の周を自動で示し、別タブでも止まりません。
タイマー
生成カウントダウンとカウントアップのタイマーです。時間を入力するかプリセットを押すと、毎フレーム更新し、0 で音が鳴ります。
動画から GIF
メディア動画の一部を GIF に変換します。フレームレート・幅・色数・ループを指定でき、範囲はプレビューを見ながら選べます。動画は送信されません。
動画フレーム書き出し
メディア動画の指定した瞬間のフレームを、動画本来の解像度で PNG / JPEG / WebP として書き出します。スクリーンショットより鮮明です。
音声を WAV に
メディアMP3 / M4A / FLAC などを WAV に変換。サンプリング周波数(音声なら 16k、映像なら 48k)、モノラル化、ピーク正規化に対応。すべてブラウザ内で完結します。