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メール設定の診断

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このツールはネットワーク照会を行います。入力は第三者サービスへ送信され、当サイトのサーバーは経由しません

ドメイン名を入力して「実行」を押してください。結果はご自身のブラウザにのみ表示されます。

ドメインが正常に送受信できるか、そして他人がなりすませるかを決める 4 つをまとめて調べます:MX(メールの配信先)、SPF(あなたの代わりに送信してよいサーバー)、DMARC(不合格メールの扱い)、DKIM(送信署名。セレクタの入力が必要です)。 ⚠️ SPF と DMARC には、レコード原文を読んだだけでは分からない落とし穴があり、このツールは結論を計算して出します: · SPF の DNS 照会は最大 10 回です。 超えると「失敗」ではなく、SPF がまったく適用されなくなります —— 通過も失敗もせず、無いのと同じ状態です。`include:` を 1 つ足すだけで、厳格な防御が無いに等しくなり、しかもレコードは少し長くなったようにしか見えません。ツールはレコード内の照会回数を数え、上限に近づくと警告します。 · DMARC の `p=none` は「監視のみ」です。 DMARC を設定すれば完了だと思われがちですが、不合格のメールはそのまま受信箱に届きます —— レポートのスイッチにすぎません。ツールは 3 つのポリシーが実際に何をするかを書き出します。 ⚠️ DKIM にはセレクタの入力が必要です。 セレクタは DKIM を設定したときに自分で決めた名前(`google`、`selector1`、`s1` など)で、本人かメール事業者しか知りません。列挙もできず既定値もありません。分からない場合はメール事業者の管理画面を確認してください —— 入力しなくても残り 3 つは調べられます。 ⚠️ このツールはネットワークを使います。 照会はお使いのブラウザから Alibaba Cloud または Tencent の公開 DNS サービスへ直接送信され、ドメイン名が当サイトのサーバーを通ることはありません。個々のレコードの原文を見たい場合は DNS レコード照会 をお使いください。

機能

  • MX・SPF・DMARC、そして指定したセレクタの DKIM を一度に取得
  • SPF が必要とする DNS 照会の回数(include / a / mx / ptr / exists / redirect)を数え、上限 10 回に近づくと警告
  • SPF の終端の実際の効果を説明:`-all` は拒否、`~all` は迷惑メール扱い、`?all` は判断せず、`+all` はポリシーなしと同じ
  • DMARC の 3 つのポリシーを実際の動作に翻訳:`none` は監視のみで遮断せず、`quarantine` は迷惑メールへ、`reject` はそのまま拒否
  • サブドメインポリシー、適用割合、集約・失敗レポートの宛先、DKIM/SPF アラインメントを項目ごとに分解
  • `p=` の欠落を指摘 —— その場合 DMARC レコード全体が無効です
  • DKIM の公開鍵が空のとき、それは意図的な失効(RFC 6376)であり「未設定」ではないと説明
  • SPF や DMARC が無い場合は、その結果(誰でもなりすませる)をはっきり書きます
  • DNS 回線を切り替え可能。主回線が無応答なら自動で予備回線へ

使い方

  1. 送信元のドメイン名を入力(通常は裸のドメイン)
  2. DKIM も調べるならセレクタを入力。分からなければ空欄で構いません
  3. 「実行」を押す
  4. 説明に従い、DNS 事業者か登録業者側で不足している項目を追加する

よくある質問

SPF の行が「このレコード内」となっているのはなぜですか?
SPF の 10 回という上限は連鎖全体で共有されるためです。`include:` した先のドメインはさらに独自の照会を加算し、入れ子になっても同じ 10 回に含まれます。正確に数えるには連鎖全体を再帰的に解決する必要があり、それは別の規模のツールです。したがってここではこのレコード内の機構だけを数え、その旨を明記しています —— 表示される数字は下限で、実際の合計はそれ以上にしかなりません。
SPF を設定しているのに「返りませんでした」と言われます。なぜですか?
ゾーン頂点の TXT レコードセットが大きくなることがあり、リゾルバはその一部しか返さないためです。推測ではなく実測です:同じ cloudflare.com に対して、Alibaba Cloud は複数回の照会で 0 件・17 件・15 件を返し、Tencent は 3 件・4 件・4 件を返し、しかも 2 つの回線で内容が一致しませんでした。そこでこのツールはゾーン頂点の TXT を2 つの回線で照会して統合し、両者が一致しない場合はその旨を明示します。SPF が返らなかった場合も「このドメインに SPF が無い」と断定せず、「今回の照会では返らなかった」とだけ述べます。設定しているはずの場合は、別の DNS 回線で再試行してください。
SPF が 10 回を超えるとどうなりますか?
`permerror` を返します。重要なのはその挙動で、SPF は通過も失敗もしなくなり、まったく評価されません —— その結果、どのサーバーでもあなたのドメインを騙って送信でき、しかも SPF レコードは正常に見えたままです。だからこそ「include をもう一つ足す」は危険な操作なのです。
DMARC を設定したのに、なりすましメールが届きます。
まずポリシーの行をご覧ください。`p=none` であれば、DMARC はレポートを送るだけで何も遮断しません —— 実際に止めるには `p=quarantine`(迷惑メールへ)か `p=reject`(拒否)が必要です。まず `p=none` で様子を見て誤判定がないことを確認し、それから段階的に強めるのが一般的です。あわせて、集約レポートの宛先(`rua`)が実際に読んでいるメールボックスかを確認してください。
DKIM のセレクタとは何で、どれを入れればよいですか?
セレクタは DKIM を設定したときに自分で決めた名前で、`<セレクタ>._domainkey.<ドメイン>` の下に公開鍵を公開するために使います。1 つのドメインに複数(ローテーション用)を同時に置けるため、どれかを指定する必要があります。よくあるのは `google`(Google Workspace)、`selector1` / `selector2`(Microsoft 365)、`s1` / `s2`(SendGrid)です。メール事業者の DNS 設定や管理画面で確認できます。
公開鍵が「失効済み」と表示されるのはどういう意味ですか?
そのレコードの `p=` が空であるという意味です。RFC 6376 §3.6.1 により、空の `p=` は意図的で合法な値であり、「この鍵は廃止したので信用しないでほしい」を表します —— メール事業者が DKIM 鍵をローテーションする際に行う処理です(Google は日付で名前を付け、古いものに空のレコードを残します)。したがって設定ミスではなく、通常は対応不要です。ただしそれが現在署名に使っているセレクタである場合は別です。

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